キャリアと小さな挑戦の日々

会社員→フリーランス 毎日ちょっとずつでも前進したい

通学授業(3回目)

通学授業が始まってからというもの、今まで以上に時間が過ぎるのが早い!!!!

本当に一週間があっという間すぎます・・・

 

今までは土日になったら「やっと一週間終わった~!!!」という

ちょっとした開放感を感じたりしていたのですが、

最近は「あぁまた養成講座の日がくる・・!!」という

若干の緊張感と、色々準備して臨みたいのに全然何もできていないという謎の焦り?を感じて

開放感もリラックス感もありません(笑)

 

これは、授業に慣れてきたらこういう感情ではなくなるのか?

はたまた毎回このような気持ちが続くのか?

ちょっとまだ分かりませんが、今後の自分の心境の変化も楽しみにしていきたいと思います^^

 

通学授業(3回目)はどうだったか?

はい。今回もとにかく

 

疲れた~!!!!

 

そもそもがあまりエネルギッシュに活動するタイプではないせいかどうなのか分かりませんが(分からないんかい)

もう授業が終わったあとは毎回ぐったりで、帰り支度もノロノロしてしまう。

クラスのメンバーにキラキラ笑顔でお疲れ様でした!!とソッコー帰る人がいて、密かに尊敬がとまらない

 

何がそんなに疲れるのかというと

やはりロープレです。

 

毎回少しずつ時間が伸びていて

今回は12分のロープレがあったのですが

長い・・・・!!!!!

 

仕事で採用面接などをする時には

平気で1時間くらい話したりする事もあったので

12分のロープレでぐったりな自分にちょっとびっくりでした。

 

何が違うのかな~?と考えてみると

そもそも授業の拘束時間が長いということもあるとは思うのですが

普段使っている部分と違うところを鍛えている感覚があるからかな?と思いました。

 

業務(面接など)では、こちらが気になること・聞きたいことを質問していく感じでしたが

キャリアコンサルティングの場合は、こちらの聞きたいことを聞くのではなく

「相手の話したいこと」を話してもらう事が重要です。

そのため、「相手が本当に話したいことは何なのか」「どこが核心なのか」ということを

話の全体像を捉えながら、常に集中して聴いていく必要があります。

 

そして、ロープレでは「今回はこの技法を意識して使ってみましょう」など目的があったりするので

相手の話を集中してききつつも、技法を試してみたり

質問する場合は、なぜその質問をするのか?という意図性を意識したり

 

色々頭を使いながら話を聴いていくので、こんなにも疲れるのかな?

というのが、今のところの結論です。

 

私はあまり器用なタイプではないので、一度に色んな事をやろうとするとこんがらがって上手くできなかったりするので

一つのロープレで、一つだけ「今回はここを意識しよう!」と決めて行うようにしています。

そうすると、他の事ができていなくても「これはできた!!」と自分をほめるポイントが見つかるので、前向きに取り組める気がします(笑)

 

ロープレはとても疲れますが、キャリコン役だけでなく、クライアント役やオブザーバーになっても沢山学びがあるのが、いいところだな~と思います。

 

自分がクライアント役として、同じ話題で複数の方とロープレをする機会があったのですが

キャリコン役の方によって、質問内容などが違うので

同じ話題でも話の方向性が全く変わっていって、とてもびっくりしました。

一方では、あまり色々な話をせず、会話も途切れがちだったのに対して

もう一方では、気づいたら、自然に色んな話をしていました。

 

2つのロープレで一番違った部分は何かと考えると、

後者のロープレでは肯定的なフィードバックを沢山もらえたので

「自分の話を肯定的に受け止めてくれている」という実感を持つ事ができて

安心して沢山話せたし、自分から色々話したいと思ったのかな?と思いました。

プラスのフィードバックの効果を体感した、貴重な経験でした。

 

まだまだ悩みのつきないロープレではありますが、

今後も少しでも多くの気づきと学びを大切に、精進したいと思います^^

 

本日もお読みいただき、ありがとうございました。